勉強の効率を上げる時間の使い方
今日は効率よく勉強するための時間の使い方をご紹介します。
勉強しなきゃいけないけど、「時間がない・時間はあるけど勉強できない・やる気が出ない」ということもありますよね。
とある国家資格を取る時に、3か月という短いスパンで集中的に勉強し合格することができました。そんな時に、勉強の効率が上がる時間の使い方を考えて、実践していました。
この考え方を使うだけで、勉強効率を上げることができます。
勉強する時間がない場合
まず、1日の時間の使い方を見直してみましょう。テレビを見てる、漫画を見てる、スマホを見てるなどなど。無駄な時間はないでしょうか?削れることろはないでしょうか?
なんでもかんでも制限するのはストレスになりますから、全部削りましょうとは言いませんが、本当に時間がない場合はある程度は無駄なものは削り、時間をつくる必要があります。
ただし、睡眠を削るのはおすすめしません。もともと睡眠時間が短くても平気な人はよいですが、睡眠時間を取らないと元気が出ない人はしっかり睡眠時間を確保しておきます。
勉強に必要そうなことに見えても関係ないこともありますので、そこも見直してみましょう。
勉強する時間はあるけど勉強できない場合
勉強する時間はあるけど勉強できない場合は、先ほどのような無駄な時間を別の方法でブロックしてしまいます。私の場合は、学校が終わって比較的時間が多くありました。時間がありすぎると人間、余計なことに時間を使ってしまうものです・・・。
そこで、有り余っていた時間でバイトすることにしました。国家試験3か月前で、普通はみんなバイトを辞めて勉強に専念するところを逆を行いました。
学校の先生からは「今から働くなんて、お前はバカか?」と言われましたが、「大丈夫です」と答え、無駄な時間をブロックしました。
そのおかげで、通学時間・学校の時間・バイトの時間で1日の時間がかなりブロックされ、勉強する時間も1日2時間ぐらいしか残ってない状況にしました。
勉強できる時間も少ないですし、試験も迫っていましたから、少ない時間を効率的に使うことを考え勉強に集中することができました。
やる気がでない場合
そもそもやる気が出ない場合は、なぜ勉強するのかを見直してみる必要があります。義務教育であれば、勉強しないといけないので、将来どうなりたいのか、目標などを考えてみましょう。
義務教育ではない、資格試験などでやる気が出ないのであれば、その資格を取ることは本当に必要なんでしょうか?「誰かに言われた、なんとなく資格を取った方がいい気がする」など弱い動機であれば、勉強自体やめてしまった方が幸せではないでしょうか?もっと自分の人生を有意義に使うための時間に投資したほうが良いと思います。
未来を考え、本当にその勉強を行う必要があるかを見直してみましょう。
まとめ
学生生活の時にまじめに勉強してなかったので、3か月というスパンでの詰め込み勉強を実践しましたが、濃厚な時間を過ごせました。
試験に合格することが目的であれば、その為に必要な重要なポイントを勉強し、薄いポイントは切り捨てるというようにメリハリをつけることも大事です。
「時間」という限りあるものをどう使っていくかを考え、有効活用していきましょう。
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