方向性を決める時は自分で考え、物事を身につける時は言われた通りに実行する
ネット界隈を見ているとほんとにすごいな(すごそうな?)と思う人が多いです。
その人達の共通点はみんな自分から頭で考えている人たちだと思いました。
社会のルールやあたり前とされていること。
「常識」と呼ばれるものに対しても自分の頭で一度噛み砕いて考える。
「ん?ちょっと待てよ」「ほんとうにそうなのか?」「これが最善なのか?」「ほんとうに自分が求めているのはこれなのか?」
立ち止まって自分の頭で考え、納得した上で行動していくことが大事だと思いました。
自分の考えの軸がないと、凄そうな人から言われたことも正しいと思い込んでしまいます。
Aと言われたらAに傾き、Bと言われたらBに傾く。
これでは自分の人生は生きられないですよね。
他人に人生をコントロールされている状態です。
自分の頭の中に考えぬいた軸があれば、フラフラと彷徨うことはないと思います。
自分の人生であれば、正解は自分で決める(決まる)ものでしょうし、正しいとか間違っているとかないですよね。
「こうやりたい」「こうなりたい」と思うからその通りに進んでいくのが自分の人生を生きるとということではないでしょうか。
今まであまり考えずに誘われるままに進んできました。
当然、よかったこともあります。
余計な考えを挟まないので、物事の吸収は早くなります。
結果を出している人に言われたことじゃないと意味ない。
結果を出している人が言うことを「これは間違っていると思うからやらないでおこう」と自分で判断するといつまでたっても進歩しません。
僕のまわりにもこんな人はいますけど・・・。
何かを身につける時は師匠の言うことをしっかりきき、自分の人生を決める時や方向性を決める時は自分で考えしっかり答えを出すのが良いのかもしれません。
自分への戒めとして自戒を込めて書きました。