親知らずの抜歯体験記。抜歯してからの痛みの経過は?
親知らずの部分が痛み、歯医者さんに行った時に「抜いた方がいい」「親知らずは放っておいて何もよいことはない」という風に教えてもらいました。
過去にも何回か親知らずの部分が痛くなっており、そのたびに薬を入れてもらって対処していたのですが、ついに抜歯することを決意。
抜歯で切開する場合は口腔外科へ
抜歯したくなかったのは、歯茎を切開しないといけないといわれていたからで、抜歯する時は口腔外科に行かないといけないといわれていたからです。
そんな中、縁があって大学病院で活躍していた先生が開業しているお店があり、腕が良いということでその方におまかせすることにしました。
麻酔が得意な先生もあって「絶対に痛くないように抜いてあげるから」といっていただきました。
約束通り痛くないように麻酔で痛みをコントロールしながら、難しい方向に生えていた親知らずを抜いてくれました。
親知らずを抜くのは若いうちがよいらしい
親知らずが横向きに生えているなど、将来隣の歯に悪い影響を起こす可能性があるという場合は、20代とか若いうちに抜いておいた方がよいとのことです。年々、歯を支えている骨が固くなっていくので、抜くのがどんどん難しくなるようです。負担も大きくなります。
抜歯したところは出血したものが固まってかさぶたができます。そのかたぶたをはがさないように上手に生活してあげると早くよくなるようです。間違ってかさぶたをはがしてしまうと痛みが悪化し、治るのが長引いてしまうようでした。かさぶたをさがしてしまう行為とは、口をゆすぐ、歯ブラシを抜歯した場所にかけることです。抜歯した場所に食べ物が挟まって埋め込まれないかと心配するひともいるようですが、下から組織がもりあがってくるので問題ないとのことでした。
間違ってかさぶたを剥がしてしまうと、ドライソケットというそうで、めちゃくちゃ痛いとのことだったので、かさぶたが剥がれないように生活しました。
親知らずを抜いてからの生活
親知らずの抜歯当日、腫れることを想定して歯科院までタクシーでいきました。抜歯後はやっぱり腫れました。帰りもタクシーで帰ったのですが、自分で車や自転車を運転していかなくてよかったと思います。帰りは腫れているので結構つらいです。
その日は腫れも気になって1日動きませんでした。次の日も仕事を休みを取っていたので1日動きませんでした。3日目からは仕事だったので痛み止めを飲んで痛みをコントロールしながら仕事。
1週間ぐらいは痛み止めを飲みながら生活してたと思います。そこからは痛みもそこまで出なくなりました。抜歯した所は違和感はその後2週間くらいありましたが、違和感もだんだんひいていきました。
1か月後には違和感もなくなり以前と同じように生活できていました。心なしか親知らずがあった所のほっぺたのラインがすっきりした気もします。気のせいかもしれませんが。
下の歯の左側を抜いてもらい、2か月ぐらいしてから右側も抜いてもらい今はどちらも抜歯してもらった状態です。
親知らずを抜いてよかったです
感想としては今抜いてもらってよかったなと思っています。歯も磨きやすくなったし、歯が痛いってことがなくなりました。歯で見た目の印象も大きく変わるので、はやめの処置をして、高齢になってもしっかり残しておけるのが理想ですね。次はホワイトニングをやりたいですね。