筋トレで効果が出ない時は食事も見直してみよう
筋トレを３か月続けてきましたが、自分の思うような効果は出ていませんでした。
食べても太らない人は筋トレの効果が出にくい
筋肉がついて体がすぐに大きなるかどうがは、体質にもよると思います。僕は「ハードゲイナー」という体質のようです。ハードゲイナーというのはどれだけ食べても太らないような体質の人です。
食べても太れないという人がトレーニングをしてもなかなか体は大きくならないようですね。
そういう人が食事量を増やそうとして、いっぱい食べようとすると胃腸に負担がかかり、すぐに断念します。「食べること」がトレーニングのような感じですね・・・。
プロテインも１日２杯ずつ飲んで、肉もそこそこ食べていたのですが結果が出なかったのは、炭水化物（糖質）が足りなかったからということに気がつきました。
筋肉を作る時には糖質が必要
筋肉を作る時にインスリンという血糖値を下げる物質が必要になります。
筋トレが終わってから糖質を摂り、そしてたんぱく質を摂ることによって筋肉の合成を最大限に引き出せるそうです。
このサイトで詳しすぎるほどに書いています。
ただ、糖質を取ろうとしておにぎりを食べたり、バナナを食べたりしても消化するまでに時間がかかります。効率よく糖質を吸収するためには細かい物質の方が効果的です。
糖質を摂取するなら粉飴（マルトデキストリン）がベスト
そこでたどりついたのが「粉飴」です。
粉飴には「マルトデキストリン」という糖質が入っています。
マルトデキストリンとは？
マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。マルトデキストリンは消化しやすく、グルコースと同じくらい速く吸収される。程よい甘みがあり、匂いはほとんどない。天然の炭酸飲料やキャンディを作るのに用いられる。
出典：wikipediaより
ようは、デンプンを分解したものってことですね。
日々の生活で糖質の量が足りないと感じたため、粉飴でマルトデキストリンをとることにしました。
ちなみに粉飴にはアスリート用という種類もあるそうですが、
アマゾンのレビューでは溶けにくく、ダマになりやすいと書いてたので、普通の粉飴にしました。
粉飴の摂取量はどれくらいが良いのか？
摂取量は体重１kgに対して粉飴１gが良いそうです。
体重６０kgなら６０gですね。
軽量スプーンだとグラムは計れませんが、計ってくれている人がいたので参考までに。
粉飴５０ｇ（１９４ｋｃａｌ）で、計量カップ１００ｃｃ程度でした。
炭水化物１g＝４kcalなので、カロリー計算したい方は２００kcal摂りたいなら５０g摂るという計算ですね。
粉飴は冷水では溶けにくい
プロテインシェーカーにプロテインと粉飴を一緒に入れてシェイクしてみたのですが、ほんと溶けにくい、、、。粉飴はぬるま湯ぐらいの方が溶けます。冷水で溶かす人は注意が必要かもしれませんね。
しばらく続けてみて、また効果をレビューしたいと思います。
食べても太らないけど、体を大きくしたいって人は粉飴を試してみてはいかがですか？
