腰痛の痛みの対処法について
生活しててとか、運動して体が痛いなんてことはありませんか?
その時、どう対処するかでその後の体の状況は変わります。
一概には言えませんが、「痛み」って体から出ているサインです。
「無理しているぞ」とか「体の使い方が間違っているぞ」とか。エラーがあることを教えてくれています。
病院にもよりますが、「痛いんですけど」っていうと「じゃあ注射打ちましょう、薬出します、シップ出します」なんて言われるけど、それでいいのでしょうか?
何か間違ってるよって体が教えてくれているのに、科学的に痛みをブロックすることでその間違いに気付かなくなります。そしてそのまま生活していると、前よりも更に悪化して大きな痛みになります。
年月がたって骨が変形したりすると大変ですね・・・。
もちろん、注射やシップなどで痛みを強制的に抑えるメリットはあります。
- 炎症を抑えることができる
- 痛くて動けない時に、動くことができるようになる
などなど。
一番大事なのは、痛みを抑えている時に何をするかです。
- 体の使い方を見直す
- 硬くなって使えなくなっている筋肉を使えるようにする
- 筋力をアップさせる
というように痛みが出ない体づくりをすることです。
併用することで、痛みを抑えながらも、痛みを出ない状況を作れます。
痛みをまぎらわせるだけではなく、痛みの出ない体を作っていきましょう。