ソードアートオンラインアリシゼーション12話のあらすじと感想
ソードアートオンラインアリシゼーション12話「図書室の賢者」のあらすじ
脱獄したキリトとユージオの前にたちはだかるエルドリエ・シンセシス・サーティーワン。
エルドリエ・シンセシス・サーティーワンは神器「霜鱗鞭」でキリトとユージオに襲いかかる。キリトとユージオで共闘し、苦戦するもエルドリエに一矢報いるも、エルドリエの記憶解放の奥義で二人はエルドリエに敗れてしまう。
ユージオはエルドリエのことをどこかで見たことがあると思っていた・・・。
そしてユージオは思いだす。
エルドリエ・シンセシス・サーティーワンは四帝国統一大会の優勝者、エルドリエ・ウールスブルーグだったという事を。
ユージオから告げられたその事実にエルドリエは混乱し、過去の記憶を取り戻しそうになるが、赤い鎧の整合騎士に阻まれてしまう。
赤い鎧の整合騎士の攻撃から逃げるキリトとユージオ。
その時、キリトの頭の中に女性の声が響く。
導かれる方向へ進んだ先に光の扉が現れ、間一髪二人は逃げのびることができる。
逃げのびた先には「カーディナル」と名乗る女性が現れる。
ユージオは冷えた体を温めるためにカーディナルのもてなしを受ける。
残されたキリトとカーディナルは二人で話をする。
カーディナルはキリトが何者なのかを知っていた。キリトもまた、カーディナルが仮想世界の制御システム「カーディナルシステム」だということに気づく。
カーディナルは公理協会最高司祭「アドミニストレータ」について語る。
アドミニストレータは本当の名前をクィネラと言い、カーディナルの双子の姉だという事実も告白する。
幼い頃にクィネラは神聖術の秘密に気付き、様々な神聖術を操れるようになる。
クィネラは自分より力のある者が出てこないようにレベルアップのための狩りや殺人を禁止する、禁忌目録という法を作成し、人々を法で抑えつける。
時間の経過と共に老化し、死に向かうクィネラ。
死ぬ間際でクィネラはシステムコマンドの一覧を見れる神聖術を見つける。
クィネラはその情報で若返りの神聖術を使い、老化しない体を手にいれる。
それでも満足しないクィネラと同等の力を持つゲームの調整システム「カーディナルシステム」を乗っ取ろうとするが、失敗してカーディナルシステムと魂が融合してしまうことになる。
カーディナルシステムの基本命令は「秩序の維持」
カーディナルシステムと魂の融合したクィネラはカーディナルシステムの基本命令にのっとり、作り上げた人界を今のまま永遠に保つために動き出す・・・。
12話「図書室の賢者」の感想
きっとアリス・シンセシス・サーティーも記憶を操作され、操られているんでしょうね。
カーディナルシステムとは、SAOでも使われていたシステムです。
まさかこんな所で出てくるなんて。
これからアドミニストレータとの戦いになっていくのでしょうか?
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