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【ネタバレあり】ブルージャイアント(BLUE GIANT)あらすじとおすすめポイントを解説

BLUE GIANTのイメージ

BLUE GIANT公式サイトより

 

漫画、ブルージャイアントを色んな方がおすすめしていたので、読んでみました。

 

主人公の生き様が人生を変えるために大事なことを物語っているような感じもしました。

 

それではご紹介します。

 

 ブルージャイアントのあらすじ

舞台は仙台。高校生の宮川 大(だい)は友人に連れられて見に行ったジャズのライブに心を打たれる。それをきっかけに大は「世界一のジャズプレイヤーになる」という目標をたてる。1日も休まずにテナーサックスを仙台の広瀬川で吹く毎日。

 

技術はつたないが、何か人の心を動かすものがある大のサックス。

 

師匠と出会い、大のサックスの技術は磨かれていく。そして世界一のサックスプレイヤーになるためにまずは東京へ。

 

東京でピアニスト雪祈(ゆきのり)、同級生のドラマー玉田とバンドを結成。大は東京でも毎日練習をつづけ、自分の中のサックスプレイヤーとしての壁をぶち壊していく。

 

東京での目標もでき、夢の舞台に立てるようになるが、悲惨なアクシデントが起きる・・・。 

 

ブルージャイアントおすすめのポイント

主人公の大は本当にめげない。周りから非難されても、自分は「世界一のサックスプレイヤーになれる」ということを信じて疑わないです。そしてそれを実現するための練習も毎日行なっている。

 

練習した人が絶対に世界一になれるわけではない。それでも才能、信念、努力を感じさせます。こいつなら世界一になれるかもと漫画を読んでいても思います。大の好きなものに対する熱量は是非みてほしいです。まるで、野球選手のイチローのようです。

 

 

 印象に残ったシーン

印象に残ったシーンは10巻にあります。大を含めた3人のジャズバンドに練習場所を提供してくれているジャズバーのママがいます。大たちが夢の舞台に立てることが決まったことを報告した時のママの反応はとても感慨深いものがありました。少し前の話の伏線を回収するような感じですけどね。

 

同じ10巻に衝撃的なシーンもあります。「えー!ここでこんな風になっちゃうの!?」という感じでした。でもそれを乗り越えていく大も本当に凄い・・・。これは是非漫画で実際に見て欲しいです。

 

 

こんな人におすすめ

好きなことを頑張っている人が読むと、自分も負けないっていう気持ちになるでしょう。目標があるけど、今日やらなければいけないことをサボってしまうという人には刺激になると思います。

 

漫画の話ですけど、本当に夢や目標を実現するというのは、これくらい努力しないといけないと自分も考えさせられました。

 

まとめ

漫画の中でも出てきますが、ブルージャイアントの由来は青色巨星という青く見える星です。赤く燃え盛る炎より更に高温のため、青く見える。主人公の大はそれくらいの熱量を持っています。青く燃え盛る大の姿を是非見てみてくださいね。きっと何か感じるものがあります。

BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)

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