サイマ(cyma)のクロスバイクはどれがおすすめ?
初心者でも乗れるコスパの良さそうなクロスバイクを探していて、自転車通販サイト【cyma】 の自転車が良さそうということで、サイマ(cyma)で売っているクロスバイクを購入しました。サイマ(cyma)だと自転車を組み立ててから発送してくれます。(他の所で買うと自分で組み立てて調整しないといけない)
クロスバイクといっても、タイヤや車体の材質など色々購入する時に迷った点があり、調べて買ったのがCHRYS(クライス)という車種でした。調べた事と、実際に半年間乗り続けた感想をシェアしたいと思います。
サイマのクロスバイクには種類がある
今回、はじめてクロスバイクを買うということもあって、予算は3万円前後に設定しました。
サイマで3万円前後のクロスバイクを検索すると、
- RUNTHROUGH(ランスルー)
- CHRYS(クライス)
- cyma primer
- cavite(キャビテ)
などが出てきます。
できれば3万円以内で収めたかったので、cavite(キャビテ)以外の3つで候補にし、最終的にはCHRYS(クライス)を購入しました。
CHRYS(クライス)を購入しました
CHRYS(クライス)に決めたのはいくつかのポイントがあります。
タイヤ
クロスバイクなどを買う時に、独特なタイヤサイズの表記があります。「700×35C」などと書かれています。この35Cの部分がタイヤの太さにあたります。
車種によって太いものもあれば細いものもあります。せっかくだから太すぎないものを選びました。
RUNTHROUGH(ランスルー)は35C、CHRYS(クライス)は28C、cyma primerは40Cです。(数字が小さい程タイヤが細い)ちなみに26インチのママチャリのタイヤサイズが35Cくらいの太さ。
フレーム
フレームにもいくつか種類があります、代表的なのは
- アルミ
- スチール
- クロモリ
などです。
クロモリは軽くて丈夫ですが、値段が高いので候補の車種には使われていません。アルミは軽いのですが、スチールに比べて丈夫さが少ないです。毎日使うことも考えて、多少重くても丈夫なフレームしようと思い、スチールが採用されているCHRYS(クライス)を選びました。
(2018.12.11追記)
2回ほど不注意で転倒してしまったのですが、車体に歪みなどは出ていません。ほんと、ママチャリレベルの頑丈さです。
バルブ
空気を入れるところのことですね。実はバルブにも種類があり、
- 英式
- 仏式
などにわかれています。
ママチャリなどにつかわれているのは、英式バルブです。仏式は本格的なクロスバイクのタイヤに使われていることが多く、車のように空気圧を設定して空気を入れれるタイプのものです。CHRYS(クライス)は英式バルブが採用されています。普通に売っている空気入れが使えます。
クライスを半年間乗り続けた感想
3万円以内の車種だったのであまり正直、期待はしていなかったのですが、買ってとてもよかったと思いました。とくにママチャリなどと比べると運転している時の楽さが断然違います。
気になった点
タイヤが細いので、デコボコしてる道とか縁石に乗り上げる時には結構な衝撃がきます。雨の日とかはタイヤが滑りやすいので注意が必要です。
CHRYS(クライス)は前に荷台(カゴじゃないよ)がついていて、ちょっとした荷物とかおけますって事だけど、全然使い道ないです。カゴをつけるか、もしくは外してしまってもいいくらい。
良かった点
28Cのタイヤなのでスピードもそれなりに出ます。安いけど「クロスバイク感」は出てます。
CHRYS(クライス)は、はじめから泥除けが装着されているので雨の日でも安心です。泥で汚れるという事はありません。
スタンドもついているので、どこでも楽にとめれます。スタンドはまじでないとキツイ。無い人はたいへんなんだろうなぁ。
クロスバイクの手入れとかはしないといけないの?
あまり手入れとかしてなかったので、半年たってからギアの入りが悪い感じがしてきたり、ブレーキの効きが悪くなったので、自転車屋さんでメンテナンスしてもらったら、また乗り心地が良くなりました。それからは乗り心地が気になったらチェーンに油をさすようにはしています。
そんなに神経質にメンテナンスしなくても乗れるので、これくらいの価格のクロスバイクは丁度いいのかもしれませんね。
まとめ
「クロスバイクに興味あるけど、いきなり10万円とか出せない」という方は3万円ぐらいのクロスバイクでまずは試してみるのもありですね。
【関連記事】